こんにちは、Webマーケターの渡邊裕太(@marke_watanabe)と申します。
生成AIが登場してから、僕のようなWebマーケターでも当たり前にGASのコードを書いたり、HTML・CSS・JavaScriptなどコーディングをするようになってきました。
特に、非エンジニアにもClaude Codeが普及してきた昨今、GitHubでコードやバージョン管理をする重要性が高まってきています。
そこで、GitHubについて知識を入れようと思って購入したのが、「わかばちゃんと学ぶGit使い方入門」。

- 新しい概念をガチガチの技術書で学びたくない(どうせ読みきれない)
- スラスラ1日でサクッと読めそう
- 学べる量が膨大ではない
この本がGit・GitHubを初めて学ぶ本なので、学べることが多すぎても困ります。そこで、漫画でカンタンそうかという軸で選びました。
ちなみに、この本を読んだ甲斐もあり、3月から本格的に使い始めましたが、1か月半ほどで、63contributionsを達成しました!(すごいのかすごくないのかわからないが)

※ちなみに、GitHubでコミットした日は上のように「緑色」になります。”草を生やす”といいます。
結論、「わかばちゃんと学ぶGit使い方入門」は、AIエージェント時代に非エンジニアがGitHubを学ぶのに最適な本です。

ぜひ、本記事を読んだうえで、「わかばちゃんと学ぶGit使い方入門」を読んでみてください。
概念の解説が非常にわかりやすく、知識がまったくない人でも読みやすい内容になっています。
たとえば、ブランチを作成する際に「寿司」を例に解説されています。寿司を作るときは、「シャリ(米)」と「ネタ(魚)」を別々に準備できるように、互いに影響を受けずに進められる作業は、別のブランチを切ればよいという説明です。
機能ごとの開発において、エンジニアはこのように分担して組織的に開発しているのかと、強く実感させられました。

こうした概念の解説がとにかくわかりやすいです。
これは単に「マンガだからわかりやすい」というよりも、著者のたとえが面白く、頭に入りやすいことが要因だと思います。
「フォークしてからクローンして」という決め台詞のようなシーン。

他のリポジトリからプロジェクトをダウンロードしてくることを、GitHubではフォークやクローンと呼びます。
最近では、細かいコマンドを覚える必要はあまりなく、Claude Code CLIやCodex CLIに対して日本語で直接GitHubへの指示を出すこともできます。

GitやGitHubを解説している書籍は、ほぼ全てエンジニア向けのため、ターミナルに代表されるCLI(コマンドラインインターフェース)の前提で書かれています。
CLIは、↓こんな感じで、エンジニア以外はアレルギーがでるといわれている。

この本では、Git管理を「Source Tree」というGUIツールで行う前提で書かれています。
なので、慣れないコマンド作業をする必要がありません。

実務では、Gitを使う場合、Sourcetreeではダメなんじゃないかって思うかもしれませんが、最近は別にターミナルをさわれなくても大丈夫だと思っています。
なぜなら、AIエージェントに日本語で依頼すればよいからです。

僕はエンジニアではないので、あくまで「非エンジニア目線」での実感ですが、Gitのコマンドは覚えなくて大丈夫です。
Claude Codeに日本語でお願いするだけで、面倒なGitの操作を全部よしなにやってくれるんです。
▼例

ついに、うまくいったので、git pushしてください!コメントは任せます
雑にClaude Codeに依頼。
こんな感じで、コミットのコメントも日本語で指示すればOKです。

よって、「わかばちゃんと学ぶGit使い方入門」のように概念を中心に漫画でわかりやすく解説してくれる書籍だけで十分なんです。
ブランチという概念がすごく便利だなと思いました。
Claude Codeで作ったSkillsや育ててきたプロジェクトも、途中で加えた変更のせいでごちゃごちゃしてしまい、途中で投げ出したくなることがあります。
一方で、ブランチを切って、最終的に挙動がうまくいったときだけマージすればいいと考えると、めちゃくちゃ便利です。
「こういう機能を待っていた!」と思いましたが、エンジニア業界ではもともと当たり前のものだったようです。
コードに限らず、広告文やブログの文章の管理にもGitHubは使いやすいなと思いました。
会社で、メディア運営をしており、以下のようなランキング上位だけを記事冒頭に掲載するケースもありますよね。
こういうちょっとしたコードを管理するのに、GitHubは便利です。

毎回使っていたPRのテンプレートを保存しておくのにも役立ちます。
これまでは、こうしたものをGoogleドキュメントやNotionに貼り付けて管理していましたが、このようなケースでもGitHubのほうがはるかに便利です。
WordPressにも一応「リビジョン」機能はありますが、コミットメッセージを残せないなど、細かい点で不便さを感じます。
その点、GitHubはコミットメッセージを残せるため、ちょっとしたコードを保存する際や、WordPressで使用する簡単なHTMLコードの管理にも適しています。
まず非エンジニアであれば、この本のマンガ部分を読んでGitフローを理解することに努めるとよいでしょう。
一度理解できれば、いちいちコマンドまで覚えなくても、Claude CodeやCodexにコミットしてもらえばよいわけですから。

これからはエンジニアだけでなく、Web業界のあらゆる職種でAIエージェントを使うのが当たり前になると思います。
誰もが当たり前にコードと触れるようになると、必然的にGitHubが必須に。
ただ、覚えることも多く、非エンジニアには馴染みのない概念も多数出てきて、とっつきにくいことでしょう。
そんなときに、マンガで概念をサクサク理解できる本書は、非エンジニアのためのGitHub入門本といえるでしょう。
