時々、PVは多い必要は無いという人が居ます。
例えば、
・PVが少ない方が濃い人が見てくれている。
・PVが少ない方が1人1人と密にやり取りが出来る。
などなど、、、
今日はオウンドメディアでは、きっちりPVを集めた方が良いという理由をビジネス的な観点からと、あなたのライフスタイルの面からPV数が多い方が良いという理由を説明していきたいと思います。
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PV数が少ない方が濃い人が見てくれる?
それは無いです(笑)これはよほど、ペルソナを絞り既に悩みを悩みだと認識している人なら少ないアクセスで濃いお客様が集まります。
しかし、そのようなキーワードでの集客の難しさはこちらの記事でお話ししています。
これは希望的観測です。そんなわけなく、PVが多い少ないはやって来た人には関係のない事ですから、この意見はPV重視の否定にはなりません。
人間には限界がある3つのこと
PVが少なく、リストが少ない方が1人1人と濃い付き合いが出来るというのは、間違いないです。アドレス登録してくれた人に対して1人1人にメールしていけばそりゃあ濃い仲になることができます。
僕も最初の頃はそうしていました。ステップメールを作る前は、1人1人と話していました。そうすれば、どういうことを悩んでいるのか?というのもちゃんとわかります。
しかし、僕にはそれを続けるアテンションがありませんでした。
確かに、人間に時間やお金、が無限にあって、やりたい事がその事業だけだったらそれで良いですよ。
でも残念ながら、人間は、時間とお金には限界があるのにやりたい事や楽しい事、欲望は無限にあるんですよね〜
つまり、儲かるからといって、1人1人にアタックしていくって言うのは、自己実現に向いているのか?というとそういうわけではありません。
それは、ビジネスのためのビジネスじゃないですか?
僕は自分の人生の目的の手段がビジネスなだけでビジネスのためにビジネスをやるつもりはありません。
自己実現のためにビジネスをやっているのです。
人間には、時間とお金以外にも「アテンション」に限界があるんです。
アテンションというのは、『注意』『気配り』みたいな意味です。
つまりこれはベクトルだと思います。

もちろん、お客さんと接するのが嫌いと言うわけではありません。実際昔はお客さんだった人と一緒に仕事してます。
一緒に高められる人となら積極的に絡みます。僕の受験メディアで昔生徒だった人が今一緒に遊んだり、一緒にビジネスしたりとスゴい楽しいです!
でもそれは、彼らがきっちり努力できる人間だとわかったからです。
すこし、脱線しましたが少ないPVで少ないリストだったりすると、やる気が無い人や依存心が強い人までもサポートしなくてはならなくなり、
あなたの自由な時間が失われます。
ですが、きっちりPV数が増えてお客さんとの距離を遠くしていけば、最初は自習系のコンテンツで人を集めて、その中で自分で行動できる人がその中で出てきます。
そういう人だけ距離を近づけた方があなたのアテンションも少なくて済むし、自分の成長にも近づくんですよ。
少し精神的な面でのPVが多い方が良い話を長くしすぎましたので、今度はビジネス的にもPV数が多い方が良い理由をご紹介します!
オウンドメディアでPV数が少なくても良いケース
既に欲しいと思われている商品をレビュー
既にお客さんがその商品を買いたいけど、どこから買おうか迷っているケースです。つまり、この場合は、お客さんがすでに商品を認知している必要が在ります。
もはや買いたい人というくらいまで属性を絞れば、少ないPVでも構いません。
じゃあこういうキーワードってなんだ?ってなったら
「商品名 特徴」「商品名 感想」「商品名 レビュー」くらいしかないわけです。
でも、これって超激戦区なわけなんですよ。

敵が居ると、特典合戦になったりします。また、個人で1から商品を作った場合、商品名で検索される事なんて皆無です。
悩みが深い内容
他には悩みが深いところなんかはPVが少なくても全然大丈夫です。例えば、「恋人 欲しい」とか、であれば簡単にリストになってくれると思うし、恋愛系の情報商材も売れやすいと思います。
しかし、こういうところって既にキュレーションメディアが完全に支配していたり、アフィリエイターが占拠していたりとなかなか難しい状況です。
まとめ(やはりPVは重要)
やっぱりPVは重要です。少ないPV数では、あなたの手間が増えて自己実現から遠のきます。ビジネスのための作業になってしまいます。
また少ないPVでキッチリマネタイズしようと思うと、キーワードが限られてしまいますし、属性を絞らないとダメです。
なので、ある程度PVは重要になってきます。
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